記者会見

  1. TOP
  2. 記者会見
  3. 経済安全保障担当大臣記者会見 令和4年8月~
  4. 令和5年10月10日 記者会見

令和5年10月10日 記者会見

更新日:

1.発言要旨

 

 経済安全保障担当大臣として報告を申し上げます。

 経済安全保障分野におけるセキュリティ・クリアランス制度につきましては、本年6月、有識者会議において取りまとめていただいた中間論点整理を踏まえまして、政府として制度設計に向けた検討を進めてまいりました。

 明日11日、第7回有識者会議を開催いたします。今後の有識者会議では、制度の対象となる経済安保上重要な情報の範囲やその指定、事業者や個人に対する信頼性の確認、そのための調査の在り方などを中心に、制度設計に必要な点について御議論いただきたいと考えております。その上で、次期通常国会における法案提出に向けて、最終的な取りまとめを行いたいと存じます。

 

 

2.質疑応答

 

(問)先日始まった総理が主催の「認知症に向き合う『幸齢社会』実現会議」についてお聞きします。

 第1回の会合は、大臣は残念ながらウィーンに出張で出られなかったですが、官房長官や厚労大臣と同じ副議長として、これからどのように取り組んでいくのか、教えてください。

 

(答)先の通常国会で「認知症基本法」が成立しまして、共生社会の実現を推進することが、より重要なものとなっております。

 「認知症と向き合う『幸齢社会』実現会議」は、「認知症基本法」の施行に向けまして、関係者の皆様のお声に丁寧に耳を傾けて、政策に反映させるためのものでございます。ですから、認知症の方御本人やその御家族、また有識者の方から様々な御意見を伺って、認知症施策を一層推進するための会議でございます。

 第1回会議は、おっしゃっていただいたとおり、IAEA総会出席のため私は参加できませんでしたが、総理から「認知症・脳神経疾患研究開発イニシアティブ」について、国際競争が激化する中、我が国のリードを広げるべく、具体的な検討を進めるよう、私に対して御指示があったと承知しております。

 健康・医療戦略担当大臣としましては、認知症関係の研究開発をしっかり進め、その成果を国民の皆様にお届けできるように取り組んでまいりたいと考えております。

 

(問)冒頭発表がありました、セキュリティ・クリアランスの有識者会議について、来年の通常国会での法案提出に向けてというところですが、これまでの6月までの有識者会議との違いや意義についてと、あとこの中でどのような議論が交わされることを期待したいのか、お聞かせください。

 

(答)これまでの中間論点整理で、割と十分な御議論はいただいたと考えておりますけれども、今後、先ほど申し上げましたように、経済安全保障上重要な情報の範囲をしっかり見定めていき、その指定、また事業や個人に対する信頼性の確認、そのための調査の在り方などを中心に、制度設計にどうしても必要な点について御議論いただきたいと考えております。

 

(問)先程の質問に引き続いてですが、そうしますと明日の有識者会議、第7回目が最終回になるというわけではない、という理解でよろしいでしょうか。

 

(答)何度か開かせていただきたいとは思っておりますが、次回以降の開催日時については決まっておりません。先ほど申し上げた、必要な点についてしっかりと御議論いただいて、最終的な取りまとめを行いたいと思っております。

 

(問)補足で伺いたいのですが、何回か開くかもしれないというと、この有識者会議での議論はいつ頃までに目指したい、例えば年内であるなど、何か目途がありましたらお聞かせください。

 

(答)先ほど申し上げましたとおり、次期通常国会への法律案提出を目指しておりますので、当然、年内に一定の取りまとめもしていただき、並行して条文の整備といった作業も進めていかなければならないものと考えております。

 

(問)経済安保法、基幹インフラの関係で、少し日が経ちましたが、国交省で港湾のサイバー対策について、委員会で中間とりまとめが出たと思いますが、経済安保法での港湾の位置付けについて、今後どのような検討をされていくのか、国交省とどのようなやり取りを進めていくのか、現在のお考えをお聞かせください。

 

(答)現在は「経済安全保障推進法」の規制の対象となっていない港湾と医療の扱いにつきましては、現在、これらの事業を所管する国土交通省、また厚生労働省において、システムの実態やサイバー攻撃などがあった場合の影響の程度について、精査をしていただいています。

 現時点で、具体的にいつまでに検討ということはお示しできないのですが、両省におかれましては、港湾や医療サービスの安定的な提供を確保するための対策をしっかり検討していただきたいと思っております。

 

(問)イスラエルとハマスの交戦について、死傷者、犠牲者もかなり出ておりますけれども、こうした事態についてのお考えを伺えればと思います。

 

(答)私自身、直接の担当大臣ではございませんので、外務大臣、官房長官、防衛大臣などにお尋ねをいただいたらと思います。

 しかしながら、両方において多数の死傷者が出ているということについては、心を痛めております。

前のページへ戻る

  • 自民党
  • 自民党奈良県連
  • リンク集