ご挨拶

本サイトをご覧いただいた皆様へ―

 日本の国は、今を生きている私達だけのものではありません。

 長い歴史の中で、田畑を耕し、産業を興し、地域社会と伝統文化を育み、時には尊い命を懸けて美しい国土と家族を守って下さった祖先達の国でもあります。
 そして、これから生まれてくる子供達の国でもあります。

 一時代をお預かりしている私達には、偉大な祖先から受け継いだ精神文化と財産を守り抜き、美しく強く成長する国を創り、次世代の為に「確かな未来」への道を拓く責任があります。

 現在の日本は、気候変動による水害や土砂災害の多発、強い地震の頻発、国防リスクの増大、国内外におけるテロの脅威、サイバー攻撃の急増、資源・エネルギー制約、少子高齢化に伴う労働力人口の減少と社会保障費の増加など、様々な課題に直面しています。

 しかし、私は「日本人が大切にしてきた価値を再興するとともに、あらゆるリスクを最小化する為に先見性をもって迅速に対策を講じ、絶え間なくイノベーションが起きる国創りで立地競争力を強化することによって、多くの課題は克服できる」と確信しています。

 例えば、数多くのご先祖様が奇跡的に繋いで下さった生命を大事にし、礼節と公益を守り、勤勉に働くこと。そして、常に「今日よりも良い明日」を目指して力を尽くすこと。かつてはご家庭でも当たり前に教えられてきたこれらの価値観が、近年まで称賛された日本の治安の良さや国際競争力の源泉だったのでしょう。

 そして、国の究極の使命は「国民の生命と財産、国土と資源、国家の主権(独立統治権)と名誉」を守り抜くことです。私は、日本を守る為に、様々な「リスクの最小化」に向けた対策の強化に、最優先で取り組みます。

 更に、果敢に未来を拓くことが必要です。教育・保育・医療・介護の充実は、全世代の安心感と消費マインドの改善に繋がります。財源確保の鍵は、「生産性を劇的に押し上げるイノベーション」と「人材力の強化」です。大胆な税制、事業化を阻む規制の改革、インフラシステム輸出の促進、地域経済構造の強化、出る杭を伸ばせる人材育成などによって、日本が「持続的に成長できる道」を拓き、所得を増やし、「給付と負担」のバランスに留意しながら、歳入・歳出改革を実現する為に、懸命に働きます。

 これまで、衆議院議員としては、日本の社会が直面すると考えられる課題を予測し、「備えの為の法整備」の必要性を訴えながら、数多くの議員立法に取り組んでまいりました。
 また、内閣の一員である期間は、議員立法案の提出権はありませんが、年を重ねて様々な経験をする中で「自分が生活者として困ったこと」や「出会った方々がお困りのこと」を解決するべく、新しい政策を考案し、政府の施策に仕上げて実行してまいりました。
 これからも、「信念」を持って政策を構築し、力強く「実行」してまいります。

 政治は、日本と郷土の行方を決める大切な役割を担っています。その政治を動かし支えるのは、主権者たる国民の皆様のご意志です。
 私達1人1人が高い志と深い知識を持ち、為すべきことを為すならば、正しい経綸への潮流が生み出され、必ずや日本は良い国になります。共に行動してまいりましょう!


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