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令和4年10月18日 記者会見

更新日:

1.発言要旨

 

 冒頭発言なし

 

 

2.質疑応答

 

(問)イプシロンロケットの件でお伺いします。ロケットの開発とか打上げを「ひるんではならない」という御発言が過去にあったと思うのですけれども、これは「H3」とか「イプシロンS」に関して、既存のスケジュールがあるかと思うのですが、こういったスケジュール感は堅持しなければならないというお考えなのかどうか、お考えをお願いします。

 

(答)まずは、今回のイプシロンロケットの打上げ失敗について、しっかりとした原因究明と、それに対する対応を行うということが大前提でございます。その上で、H3ロケット試験機第1号機の打上げですが、今年度中にしっかりと打上げができる準備を整えていただきたいと考えております。

 また、更には令和5年度内に打ち上げられる予定の「イプシロンS」ですね。これもかなり低コスト化した上で打上げ可能な重量を増やすという一つのチャレンジでございますので、これに向けてしっかりと準備が進んでいけば良いと考えております。

 

(問)昨日のセキュリティ・クリアランスの件での国会答弁で、官・官だったり、民・民だったり、官・民、様々なパターンが今後想定されるとおっしゃっていて、現状想定されているケーススタディと言いますか、事例としてはどの程度あって、早ければ通常国会に提出となってくると、その事例というのはどのぐらい積み上げていくものだとお考えでしょうか。

 

(答)可能な限り事例を積み上げなければいけないし、どのような場合にセキュリティ・クリアランスが求められるかということをしっかり調べて検証している段階でございます。

 民・民という場合や官・民という場合、民間企業が自分のところの社員を調べるというのは非常に難しいことでございますので、むしろ政府の方でしっかりとした基準を作って欲しいというお声も頂いております。それらのことを勘案しながら、私自身は大変強い意志を持っておりますので、来年の通常国会と時期が確定しているわけではございませんが、準備が整い次第ということで、できるだけ速やかに対応してまいりたいと思っております。

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