候補者 たかいちなえから
皆様への御挨拶

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高市早苗

 皆様、如何お過ごしでいらっしゃいますか。

 

 感染症や重病、災害や事故によって大切な御家族を亡くされた皆様の深いお悲しみに思いを致し、お悔やみを申し上げます。 

 闘病中の方々の1日も早いご回復をお祈り申し上げます。

 医療提供や社会経済活動維持のために働き続けて下さっている多くの方々のご貢献に対し、深く感謝を申し上げます。

 

 先ずは、「感染症による重症者数と死亡者数の極小化(治療薬の早期投与と自宅療養者数の減少に向けた環境整備、国産ワクチン・治療薬の実用化)」「感染症以外の傷病者の救急搬送・治療体制の最構築」と「傷んだ日本経済の立て直し(地域・業種を限定しない事業継続・再構築支援、生活にお困りの方への経済支援)」のために、補正予算の早期成立に向けて力を尽くします。

 

 私は、国の究極の使命は「国民の皆様の生命と財産」「領土・領海・領空・資源」「国家の主権と名誉」を守り抜くことだと考えます。その使命を果たすために、私の全てを懸けて働きます。

 

 「日本を守る」ために、自然災害やサイバー攻撃、テロや犯罪、国防や経済安全保障上の脅威など様々な「リスクの最小化」に向けた対策の強化に、最優先で取り組みます。

 

 「未来を拓く」ために、雇用と所得の拡大に繋がる「大胆な危機管理投資・成長投資」「人材力の強化」「分厚い中間層を再構築する税制改正」と、「全世代の安心感創出」に資する諸施策を、力強く実行します。

 

コロナショックの中で、デジタル化を前提とした不可逆的な変化が生じています。

昨年中に就業者の3分の1以上がテレワークを経験し、東京23区では20歳代の約35%が地方移住への関心を高めています。本社の地方移転を検討する企業が増え、地方キャンパスを探している大学もあります。

地方にとって、移転を希望する人材や企業や大学を受け入れる環境整備が重要です。

 

「日本全国どこに住んでいても、安全に生活することができ、必要な医療・福祉や高度な教育を受けることができ、働く場所がある」。そんな地方を増やしていくことは、災害時のリスク分散に資するとともに、豊かな地方経済への道を拓きます。

 

 日本の国は、今を生きている私達だけのものではありません。

 長い歴史の中で、田畑を耕し、産業を興し、地域社会と伝統文化を育み、時には尊い命を懸けて美しい国土と家族を守って下さった祖先達の国でもあります。そして、これから生まれてくる子供達の国でもあります。

 一時代をお預かりしている私達には、偉大な祖先から受け継いだ精神文化と価値を守り抜き、「美しく強く成長する国」を創り、次の世代に確かな未来を贈る責任があります。

 私達なら、必ず成し遂げられます。私は、日本と日本人の力を信じています。

 

 私は、「主権者の代表」として、常に「生活者の視点」を重視して新しい政策を構築してまいりました。

 これからも、出会った方々から伺った切実なお声や、自らが苦悩した家族の看病・介護・他界後の煩雑な手続などの経験を活かして、身近な課題の解決策を生み出します。

 

 8期目の任期中は、前回の衆議院議員選挙公約を実現するために、懸命に働き、成果を上げてまいりました。

 奈良県や地元市町村からご要望をいただいた必要な国費の確保についても、良い結果を出すことができました。

 1期ごとの任期に、着実に結果を出します! 

 

 高市早苗に、皆様の大切な1票をお託しいただきますよう、お願い申し上げます。

 時節柄、くれぐれも御体をお大事にお過ごし下さいませ。

 

自由民主党奈良県第二選挙区支部長 高市早苗

 

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