コラム

  1. TOP
  2. コラム
  3. 6期目の永田町から 平成24年12月~平成26年12月
  4. 2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定。夢と責任の共有でチャンスを活かそう!

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催決定。夢と責任の共有でチャンスを活かそう!

更新日:

 とうとう2020年オリンピック・パラリンピックの開催地が東京に決定!
 

 昨夜から今朝まで、徹夜で朗報を待った方が多いと思います。私も、その1人でした。
早朝に「やった~!日本、バンザイ!!」と叫び、しばし感動に浸りました。
 

 東京、イスタンブール、マドリード、それぞれの候補地の全ての招致関係者の皆様の長年のご努力に、心から敬意を表します。
 

 強行軍で、G20開催地のサンクトペテルブルグから遠路ブエノスアイレスまで飛んで下さった安倍総理の「(安全を)保証します」という力強いスピーチも、大きく勝利への流れを作ったものだったと思います。
 

 開催地に日本が選ばれたことの効果は絶大です。
 

 第1に、多くの日本国民が、7年後への「楽しみと夢」を共有しながら明るい心で歩んでいけることです。
 

 インタビューを受けたご高齢の方が「こうなったら、もう1回オリンピックを見るまでは長生きするよ」とおっしゃった言葉、子供さんが「スポーツ選手になってオリンピックに出る」と目を輝かした姿、1つの目標を持てた国民のエネルギーは凄いものになるだろうと感じます。
 私自身、前回の東京オリンピック時には3歳でしたから、さっぱり記憶が無く、生きている間に現場の空気を生で経験できる最初で最後のチャンスを楽しみにしています。
 

 第2に、招致活動を通して国際社会に向けて「世界で1番」とアピールしてきた日本の素晴らしさを、必ず維持・強化しようという「責任感」も、日本人全員で共有できることです。

 「治安が良い国」、「清潔な社会」、「おもてなしの心」など、7年後に世界中から集まる方々に「なるほど!」と納得していただける社会創り、道徳心を誇る美しい国創りを、心を合わせて進めていきましょう。
 

 特に、プレゼンテーションで披露した「失くした財布が戻ってくる国だ」というエピソードは、意地でもキープしなければなりません。
 また、オリンピック・パラリンピック観戦で来日した方々が全国各地に旅行して下さる頃には、各関連産業に於けるサービス・イノベーション進展の成果と日本人の温かい心根に触れていただき、長く将来に渡って観光リピーターとなる日本ファンも増やさなければなりません。
 

 第3に、安倍総理を筆頭に政府が「政治の約束」を果たしていく上での推進力も増すでしょう。
 

 「東日本大震災から復興した日本を見ていただく」、「福島第一原発汚染水問題は、政府が責任を持って解決する」「日本の食品安全基準は、世界で最も厳しいもの」、「首都直下地震や南海トラフ地震を想定した防災対策にも万全を期す」等々。
 国内外への責任を果たす為に、政府・与党は全力を尽くして取り組んでいきます。困難な課題の解決には、世論の後押しが大きな力になります。
 

 第4に、パラリンピックの招致成功が、劇的な「バリアフリー化」の進展をもたらすであろうことです。
 
 障害をお持ちの方だけではなく、高齢者、妊娠中の方、子供たちも、皆が安全に快適に移動・活動できる社会資本整備を、全国的に進めていく上での契機となります。
 これは、個人的には、最も期待している点です。
 

 第5に、何といっても「経済効果」です。
 

 明るい気分が「景気」の「気」を盛り上げることは勿論、7年後に向けて様々な産業が動きます。スポーツ関連産業やインフラ整備関連産業だけではなく、宿泊・交通・土産物など観光関連産業、食品関連産業、日用品関連産業、情報関連産業など、多くのチャンスが生まれます。
 対日投資を増やすアピールにも弾みがつくでしょう。
 

 今後、雇用や所得が増え、税収も増え、結果的に安全な社会の構築と安心して暮らせる福祉社会の実現が加速できるように、「最高の機会」を与えられたことに感謝しながら頑張ってまいりましょう!
 

 

前のページへ戻る

  • 自民党
  • 自民党奈良県連
  • リンク集