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2020・2・17・新型コロナウイルスに対峙するためにできること

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 新型コロナウイルスの感染が国内でも広がりをみせています。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策本部では、2月13日に緊急対応策を打ち出し、14日に閣議決定されました。

 

 総務省としては、手厚い地方交付税措置を講じることにしました。

 

 具体的には、有症患者が入院できる病床整備や地方自治体の相談窓口設置などについて、地方負担額の8割を基本として、特別交付税を措置します。

 また、正確な情報が提供されるように、ソーシャルメディア企業とも連携しています。

 

 姿の見えないウイルスに、どのように備えるのか。

 日々変わる状況について、専門家のお話を聞き、レポートを読む中で、重要だと思ったことがあります。

 それは、咳や鼻水などの軽い症状でも、自分がしんどいと感じたら、家で休むことです。テレワークで仕事をしても良いと思います。

 

 「最悪の事態を想定し、それに備えよ」とよく言われます。

 色々な方法がありますが、その一つは、様々な事態をシミュレーションすることです。

 

 神戸大学の感染症内科の岩田先生の論文と記事を読んで分かったのは、感染の広がりは、ウイルスの性質だけでなく、社会の在り方が関係することです。

 具体的には、感染してから受診するまでの「時間」が、感染の拡大に大きく影響するということが、明確に示されていました。

 

 我々日本人には、「咳や鼻水などで仕事を休まない」という勤勉さや真面目さがあります。

 しかし、それが、今回のようなウイルスに対峙する時には、マイナスに働く可能性があるのです。

 咳や鼻水などの症状があったら、家で休む。

 単純なことのようですが、社会全体としての取組が必要だと感じています。

 

 私は、テレワークの普及をライフテーマの一つとして取り組んできました。総務省の重要施策として、省庁横断で推進した結果、随分普及しました。

 

 企業の経営者の皆様には、テレワークを活用して、体調が悪い方が休めるようにしていただけると有難く存じます。

 また、働いている皆様は、症状があるなと思ったら、無理をして職場に行くよりは、テレワークの活用も検討してみて下さい。

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