早苗コラム

7期目の永田町から 平成27年1月~連載中

2017年01月01日

平成29年の新春を迎えて

 平成29年の新春を迎え、皆様のご健勝とお幸せをお祈り申し上げます。

 早朝から、我が国の郵便発祥の地である日本橋郵便局に出掛け、「年賀郵便元旦配達出発式」に出席しました。

 全国各地で年賀状を配達して下さる方々の交通安全を祈りながら、年賀状を受け取られたご家庭に笑顔が広がる光景に思いを馳せました。

 今年は、郵政民営化から10年を迎える年です。
 日本郵政グループでは、「郵便局のみまもりサービス」の本格展開やデジタルメッセージサービス「マイポスト」のマイナポータルとの連携など、新たな取組みを進めていただいています。

 明治4年以来146年の歴史を誇る日本の郵便システムの高い品質は、世界各国から評価されており、ミャンマー、ベトナム、タイなどアジア諸国で郵便協力が進んでいます。
 先月のプーチン大統領訪日時には、ロシアとの間でも郵便協力に関する覚書が交わされました。
 各国に対して日本の郵便専門家がノウハウを伝授するとともに、郵便の備品や区分機などの輸出により、日本企業にとっても大きなメリットがあります。

 地域の「生活インフラ」でもある郵便局の皆様には、今年も、地域の皆様のニーズを捉えて、郵便局ならではのサービスを提供していただき、利用者の皆様に民営化の成果を実感していただけるような御活躍をお願い申し上げます。

 日本橋郵便局から大急ぎで帰宅してロングドレスに着替えた後は、皇居宮殿に上がり、「新年祝賀の儀」に参列しました。
 天皇皇后両陛下の御健康と御皇室の弥栄を祈念申し上げました。

 ところで、昨日は、総務大臣就任から3回目となる大晦日の公務として、「年末ジャンボ宝くじ抽選会」に出席しました。

 宝くじの売上の約4割は地方公共団体の収益金となり、皆様の身近な街づくりに活用されています。
 また、昨年のドリームジャンボ宝くじについては、熊本地震の被災地支援に役立てていただくことが出来ました。

 天災や火災によって、辛い思いでお正月を迎えられた方々が多いことにも思いを致し、今年もご一緒に応援をしてまいりましょう。

 昨秋から年末にかけては、臨時国会、平成29年度地方税制と予算編成への対応などで慌ただしく過ごし、昨年内に処理し切れなかった公務や政務の書類が山積み状態。
 結局、この後は3日夜まで歯を食い縛って仕事をする羽目になりますが、総務省の仕事始め日からは今年の職務に没頭できるように、頑張ります。

 明後日の1月3日で、総務大臣に就任してから2年4ヶ月になります。この間、国民の皆様の生活に密接に関わる幅広い総務行政に、力一杯取り組んできました。

 安倍内閣が進めてきたアベノミクスの諸施策により、雇用の拡大や賃金の上昇による経済の好循環は生まれており、今年は、この流れをより確かなものとし、日本の未来を拓く取組みを加速する大切な時期だと考えています。

 多くの皆様に「暮らしが豊かになってきた」、「地域社会に活気が出てきた」と変化を実感していただける年になるよう、総務省の政策資源を総動員し、総務省職員と力を合わせて存分に働いてまいります。

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